読売テレビ、3週スペシャルドラマの「自転しながら公転する」はご覧になりましたか?
ちょっと難しそうなドラマタイトル。
山本文緒さんの小説「自転しながら公転する」が原作のドラマだったんです。
「そうか…自転しながら公転してるんだな」
家事、介護、仕事…。悩む都(#松本穂香)に貫一(#藤原季節)がかけた言葉とはー
▼第1話はTVerで無料配信中📺https://t.co/DYRQI6W06A
第2話12月21日(木)よる11時59分〜🌏 pic.twitter.com/lyzaUufmB7
— 3週連続スペシャルドラマ「自転しながら公転する」【公式】読売テレビ・日本テレビ系 (@ytvdrama) December 19, 2023
この自転しながら公転するというドラマタイトル。
原作を知らない私は「?」となりました。
第一話を見て
とスッキリしたので、私のようにドラマタイトルの意味が知りたい方向けにまとめた記事になります。
自転しながら公転するの意味は?
主演の松本穂香さん演じる30歳独身の都が、結婚に、仕事に、親の介護にぐるぐると悩みながらも、ひたむきに「幸せ」を追っていくストーリーです。
ヒロイン都の恋人役を演じるのが、共演の藤原季節さん演じる貫一。
第一話、2人の会話でドラマタイトルの自転しながら公転するについて貫一が語る場面がありました。
都:「家事をやりつつ、ママの面倒も見つつ、仕事も頑張る。なんで私がうちの為にそこまでやらなきゃいけないのって。いつも頭がぐるぐる爆発寸前で…。」
貫一:「地球はな、秒速465mで自転して、その勢いのまま秒速30Kmで太陽の周りを公転してる。しかもただ円を描いて回ってるんじゃなくて、こうスパイラル状に宇宙を駆け抜けているんだ。太陽だっておんなじ。銀河を渦巻き状に回っている。だから俺たちは、ぴったり同じ軌道には一瞬も戻れない。」
引用:ドラマ「自転しながら公転する」第一話より抜粋
自転と公転の現象に人間を置き換えると、
自分もグルグル回っているのに、更に相手の周りも回っているってこと・・・?
しかもお互い高速で。
そして、元には一瞬も戻れない!!!
全ての出来事が自転と公転の関係に置き換えられる、絶妙なタイトルだと納得。
自転しながら公転するの見逃し配信はどこで見れる?
12月28日(木)日テレ午後11時59分~〜が第3話、最終回です。
第一話、第二話をもう一度見たい方&見逃してしまった方は以下の2つで視聴できます。
>>TVerで見る
- 無料だが視聴期間あり
- CMあり
>>Hulu で見る
- 月額税込1,026円かかる
- CMなし
- 全話視聴できる
まとめ:自転しながら公転するのドラマタイトルの意味は貫一のセリフに込められていた
見るひとの立場によって「自転しながら公転する」の意味することは違いますが、誰の立場でも自分のことに置き換えられるのではないでしょうか?
適齢期の都の気持ちも、将来の不安や家族の問題も、共感ポイントが多いドラマ。
ドラマタイトルがこんなに深いなんて思いませんでした。
「自転しながら公転する」を原作でも読みたい方は、よりタイトルの理解が深まりそうですね。
松本穂香、ドラマ開始18分で交際スタート 異例展開に番組P「複雑でリアル」https://t.co/jMIUfS3F71
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— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) December 16, 2023
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